箱根駅伝2022年復路

往路を終えた箱根駅伝

青山学院大学が全区間はまった走りでダントツの往路優勝だった。

非常に選手層が厚く、激走はなくても選手がそれなりに実力が発揮できれば、優勝に近いと思われていたのだが、結果としては区間賞はない一方で全員が安定した成績を残すというチームとしては理想的な形だった。

 

総合優勝に関しては、ここまで差が付くと興味を失うレベルなのだが、復路だけで考えると鈴木選手を温存している駒沢大学と28分台の選手を軒並み残している順天堂大学が気になるところだ。

しかし、普通に走れば逆転は考えにくいくらいに差が開いてしまっている。

 

もし、ドラマがあるとすれば青山学院大学の選手にブレーキがあった場合だろうが、果たしてどうなることか。