箱根駅伝2022年復路

往路を終えた箱根駅伝。 青山学院大学が全区間はまった走りでダントツの往路優勝だった。 非常に選手層が厚く、激走はなくても選手がそれなりに実力が発揮できれば、優勝に近いと思われていたのだが、結果としては区間賞はない一方で全員が安定した成績を残…

箱根駅伝2022

今年は、年始にブログを書いて以降は全く更新しない状態になってしまった。 コロナもあって、あまりモチベーションが上がらなかったということもあるかもしれない。 現時点、大会への参加予定もなく、練習量もあまり多くないのが実情だ。 また、これまでに参…

製品レビュー

お題「#買って良かった2020 」 すっかりと間が空いてしまったが久しぶりに見たらお題日記が、このブログ向きだったので、ちょっと記事を上げてみることに。 今年、買ったもので良かったなというのはガーミンのフォアアスリート245や骨伝導イヤホンのAfter…

ランニングギア

最近、コロナの影響もあって、ランニング用品を色々と買ったので、そのうちレビューをしてみようと思いますが、その前にランニングをしていくのにどんなものが必要なのかと考えると意外とあるな、と思いました。 もちろん、絶対に必要なのはウェアと靴だけな…

ランニングを始める人たちとともに

新型コロナウイルス感染症の拡大で様々な施設が営業停止となり、人々の多くが散歩や公園に向かっています。 緊急事態宣言が解除とはなっても、感染の不安がある中では従前と同じように買い物や娯楽へ人々が繰り出すということは考え難い状況でもあります。 …

サブスリーのためのフォーム(ピッチ走法とストライド走法)

少し前、ランニングフォームと言って真っ先に話題になったのはピッチ走法とストライド走法ではないだろうか。 簡単に説明すると ・ピッチ走法 足のピッチ(回転)を速めて走る方法 ・ストライド走法 歩幅を広めて走る方法 となっています。 ピッチ走法の典型…

サブスリーのためのフォーム(着地)

サブスリーを少ない練習だけで達成しようと思えば、ランニングエコノミーを良くしなければなりません。 筋力、スタミナを効率よくつける練習をしても、その能力を効率よく発揮しなければ、後半に疲労してしまいます。 ランニングエコノミーを向上させて、少…

サブスリーのトレーニング方法、その5(ポイント練習とジョグ)

サブスリーへ向けてのトレーニング方法についてポイント練習となるトレーニングをいくつか書いてきましたが、ここまでに書いたような強度の高いトレーニングが毎日できるわけではありません。 トップ選手の場合、週に2日か、3日くらい強度の高い練習をして…

サブスリーのトレーニング方法、その4(ヤッソ800)

マラソン練習を始めてジョグ、ペース走、ビルドアップ走などをやって、次の段階で取り組むトレーニングとして多いのがインターバルトレーニングではないかと思います。 インターバルトレーニングと言っても様々な種類がありますが、共通して言えるのはある程…

サブスリーのトレーニング方法、その3(ガチユル走)

サブスリーを目指すための練習方法として一昨年当たりから取り入れている練習法がガチユル走です。 これは筑波大学鍋倉教授が提唱している練習方法でガチは1kmの全力走、ユルは少しゆっくり目のペースで走るものです。 具体的には ウォーミングアップ 1…

サブスリーのトレーニング方法、その2(ビルドアップ走)

月間200kmでサブスリーを達成する、ということでブログを書いていますが、月間走行距離が200kmしか走れないということは練習時間は短いということです。 そのため練習をする場合にも十分に時間が取れないので、その時間の中で最大限の練習効果を発揮する…

サブスリーのトレーニング方法、その1

マラソンの練習方法、と言っても様々にあります。 走ることはもちろん、筋トレやストレッチ、あるいは瞑想などの精神鍛錬なども練習と言っていいと思います。 それぞれが大事なトレーニングですし、好タイムを出すためには走るだけではダメだとは思います・…

自分の実力を知る

サブスリーに限った話ではないと思うが、マラソンを走るためにはやはり自分の走力がどのくらいであるのかをきちんと理解することは重要だろう。 本番で実力以上のペースで走れば後半の失速は免れないし、実力未満のペースで走るのはもったいないこと、この上…

サブスリーを走るための走力とは

サブスリーを目指すためには、どのくらいで走らなければならないのかということをまずは考えなくてはなりません。 良くフルマラソンで5時間、6時間で完走を目指す場合にはスタートの遅れや途中でのトイレ休憩、給水でのロスなどを考慮する必要があるので、…

はじめまして

東京マラソンをきっかけにおきたマラソンブームは、全国に波及して今では様々なマラソンの大会が全国で行われ毎年多くのランナーがフルマラソンに挑戦しています。 そういったフルマラソンを取り上げたニュースなどでは、サブフォーやサブスリーという言葉が…